信頼と信頼性を備える人でいたい。。。

今日は昨日のブログの続編です。

昨夕、「今日、私が実行できているものは・・・?」と引いて出てきた「信頼性」・Trustworthiness のカードですが、52枚のカードの中には「信頼性」と「信頼」・Trust があるので、その違いを記してみたいと思います。

 

信頼性とは、

信頼性とは、信頼される価値があるということです。

あなたはつねに最善を尽くすだろう、約束を守るだろう、コミットしたことは最後までやり抜くだろうということを人はあてにすることができます。

人はあなたに頼ることができます。

非常に難しい状況になっても、あなたは言ったことをできる限り実行するだろうとあてにします。

信頼に値する人である時、人はあなたを信じ、あなたも自分自身を信じることができます。

(52の美徳 教育プログラムから抜粋)

以上のように、「信頼性」とは自分が誰かを(何かを)信じていることではく、誰かに(何かに)信じられていることになります。

この美徳が発揮できているかどうか?は

  • 確かにできるかどうか・本当に実現したいことなのかを考え約束し、それを忘れずに守れているかどうか?

  • 言葉にしたことは実行しているか? or そのことに最善を尽くし難しい状況になっても辛抱し最後までやり抜いているか?

  • 他者が見ていなくても決まりは守っているか?

これらが実行できているかを思い起こしてみるといいでしょう。

 

実際、発揮できていたか?は些細なことでですが、○でした^^。

実は、このカードを読むときは必ず、過去に自分が犯した信頼性の損失について思い出し、後悔の念にかられます。

それは他人へ直接迷惑をかけることではありませんが、自分の中でのプラスの思いの強さがマイナスの行為にでてしまい、知人に「失望した」という言葉まで吐かせてしまって(:_;)

聞いた時は正直、頭をハンマーで殴られたような衝撃が走りました。

でも、その言葉は、それだけ私に信頼の気持ちをもってくれていたからこそで、知人のショックのあまりに出た言葉だと受け取っています。

もう5年前のことですが、信頼性のカードを読む度に約束(きまり)について上記のことを自問自答する私です。

。。。

続いて、「信頼」Trust について

信頼とは?

信頼とは誰かを、あるいは、何かを信じることです。

自分でコントロールしなくとも、あるいは、操作しなくとも起こるべきことが起こるという自信をもっていることです。

人生がさまざまな苦しみをもたらすとき、信頼するのは時として難しいものです。

信頼とは出来事のすべてに、何か良い事があると心の奥深いところで確信しているのです。

信頼の美徳の実践法は・・・

信頼は人生に対してポジティブ(肯定的)な態度を育みます。

全ては順調に行くだろうという自信をもつことが、それを実現する後押しになります。

信頼があるとリラックスして心配を手放すことができます。

(以上 52の美徳 教育プログラムから抜粋)

わが子の成長においても、これまで心配事もありましたが、”まずは子を信頼すること!”と不安な気持ちになった時は上記の言葉を自分に言い聞かせてきました。

自分が誰か(何か)を信じる「信頼」と自分が誰か(何か)に信じられている「信頼性」、どちらも私に大切な美徳の1つです☆彡

簡単な説明になりましたが、違いが伝わっていると幸いです。

今日はここまで。See you!

 

コメント

  1. たった一字の違いだけど、
    意味合いはかなり違いますね。
    参考になりました。

  2. moco より:

    そうなんですよねぇ。。。私も知って「へぇ^^」でした。