境界線から生まれる良いコミュニケーションづくりの秘訣

2017年7月5日美徳境界線美徳

こんばんは!

昨日のブログに出てきた”境界線”

あなたはどんなものが浮かびますか?

。。。

 

例えば、関門海峡トンネル内にある「この線までは福岡で、その先は山口」というような視覚的な県境等の境い目もあれば、

恋人・夫婦間での言動で「ここまでは許せるけど、それ以上は耐えられない」と言った感情面での境目、

あるいは会社や学校での人との関係でどこまで踏み込んでいいものか?という心の距離や学則や社訓も境界線に当てはまると思います。

 

ヴァーチューズプロジェクトでは、「ここまではいいけれど、これ以上はダメ」という境界線を明確にすることで、しつけに対する肯定的な手段を提供していますが、では、境界線は何のために作られるのでしょうか?

 

ある新設の小学校の休み時間、当初、外部とのフェンスがなかった時、子供達は校舎の周りだけで遊んでいましたが、フェンスができると校庭いっぱいを使って自由に遊んでいたと言います。

これは、フェンス=境界線を作ることで、守られているという安全な遊びの場を認識できることからの行動で、境界線は安全の為に作られていることになりますね。

 

また、受験生は自分のヴィジョン(こうありたい!というポジティブな未来のイメージ)を達成するために、計画&ルールを作ります。

ここから、秩序が出てきます。

境界線は”決まり”でもありますが、厳しすぎても守れないので適度なものを!具体的に!一貫性を持たないといけません。

生活ルールでなくても日常の家庭内のやりとりにも境界線は登場します。

例えば・・・

 

奥さん
ねぇ、今夜何が食べたい?
旦那さん
なんでもいいよ。
奥さん
なんでもじゃわからんやん(≧ヘ≦)
旦那さん
そんなん急に言われても・・出てこんバイ(=`(∞)´=)

・・・・・

 

が、境界線を設定してみると

 

 

奥さん
ねぇ、今夜の夕食は和・洋・中だとどの気分?久しぶりに中華は、どう?
旦那さん
そうだな・・・いいかも!
奥さん
OK.野菜もとれるし、八宝菜にしようかな。
旦那さん
いいんじゃない。
奥さん
じゃ、決まり!
旦那さん
うまい日本酒でも帰りに買ってくるよ

 

な~んてことにもなりそうです^^。

 

あと、生徒とのやりとり(英語を教えていた時の会話例です)でも

 

生徒:先生、一昨日休んだ日のレッスンでわからない所があるんですが、いつかみてもらえますか?

先生:週末だったらいいよ。

生徒:そうですか、だったら土曜の13時からいいですか?

先生:あっ、ごめん。その時間は授業してる。

生徒:では、夕方いいですか?

先生:夕方?ちょっと待って・・・土曜は午前中しか空いていないんよ。

生徒: (最初からそういってくれたらいいのに・・・)心の声

・・・・・

 

となるよりも、

 

生徒:先生、一昨日休んだ日のレッスンでわからない所があるんですが、いつかみてもらえますか?

先生:土曜日の午前中か、日曜の14~16時の間だったら時間とれるよ。

生徒:ありがとうございます。じゃ、土曜の10時からお願いしていいですか?

先生:いいよ。

 

と互いにスムーズにいきますよね。

 

私もファシリテーター養成講座でこれを学んでからは、決め事はなるべく明確に数字を出して伝えるようになりました^^。

 

あとは、友達間での会話で「今度、お茶しよう♪」や「近いうちにゆっくり会いたいね」となった時も、ほんとに会いたいと思うのなら、その後に、

「今月の3週目は会えそうだけど、○○ちゃんの都合はどう?」等尋ねておくことも予定がたてやすいものです。

 

ご家庭では、特にお子さんが遊びに出かける時など、「危ない所へ行かないようにね~」と言ってもお子さんはどこが危ないのかよくわからないでしょうし、「暗くなる前に帰ってきなさいよ~」と言っても、互いの暗さの基準も違うかもしれません。

 

どうぞ、数字を入れる等して、適度で具体的なルール(=家庭での境界線)を決めて互いに安全に気持ちよく過ごしていってくださいね。

 

まだまだ伝えたいことはたくさんある境界線ですが、今日はこの辺で。。。(⌒ー⌒)ノ~~~

 

境界線を設けることで、互いのコミュニケーションが取りやすくなることがわかって頂けたら嬉しいです。

 

朝引いたカードは「誠実」Integrity のmocoでした。

また明日、お会いしましょう♪

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