もの忘れが進んでいる親との同居生活に大切なこと

日々の暮らしの中で親との同居、物忘れ、介護日々の暮らしの中で

~今日は、介護に対してのつぶやきです~

まだ介護と呼ぶには早く、お陰さまで健脚で、認知症になっているわけでなく、誰しも歳をとると出てくる老化によるもの忘れが進んでいる状態の母、83歳

病院は内科と眼科へ定期的に通っているが、食欲もあり健康である。

 

が、同居を始めてから1年半の間に右目が緑内障と白内障でほぼ見えなくなり、近所を歩くことはできても公共機関を使って一人で外出することができなくなり、好きだった料理も火を使うことに不安もあり(まして勝手の違う台所だものね)しなくなっている。

 

趣味もなく、新聞や本もめがねに虫眼鏡のダブルでないと読めず、暫く読んでいると困ったことに目も痛むらしく、毎週 部屋の整理整頓をしては「あれがない、これがない」と探し回ったり、忘れないようにと書くメモを書いたことを忘れて書くメモ紙(同じ内容)は毎日のように5~6枚出てきたり(いつも気付かれないように捨ててるけど、それもわかっていない)直近のことを思い出せずに同じことを繰り返し尋ねてくるといった具合である。

 

さすがに本人も気になったのか、6月に認知症の検査を受けたが、その時点ではまだ認知症とみなされず薬ものまなくてよかった。

 

親子で遠慮がないことで互いにきつい言い方をすることもありストレスを感じたり(これはお互い様ね、きっと)最初は優しく接していた私も、幾度となくくりかえされる問いかけに同じことを答えなくてはいけなくイラッとしたり、なんとなく悶々としていた日が多かった。

 

そんな時、うちの事情を知っている書写の大人学習者さんが、1冊の本を貸して下さった。

 

それは福岡のグループホームで働かれている方が、介護する側とされる側の関係を認知症や病気になり入所された方達とのエピソードを含めて入所からみとりまでの取り組みを書かれたものだった。

 

お年寄りの気持ちを一番に考え、人生の先輩として尊重しながら対応されてあるスタッフの心得に、読み進めながら一人の母を相手にストレスを感じてどうする?と、これまで母の自尊心を傷つけたことを言っていなかったか?と省みることができたことは言うまでもない。

 

 

 

本を貸してくれたNさんのお心遣いにも感謝して、最後に心に残った一文を。。。

 

余命という文字は余った命と書くけれど、折角うまれてきた命だから”余命”ではなく与えられた命と書き、”与命”としてこの命を全うしましょう!

 

病気もあり認知症にもかかってあった入所者さんが敬老会の挨拶で話されたという言葉に、なるほど!と賛同。

 

貴重な読書タイムになった雨の午後のひと時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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