名刺と名刺入れについて
この数ヶ月の間に、何度か初対面の方に会う機会があったものの、名刺を持参せずに出かけてしまい残念な思いをした私。。。
名刺そのものを作りかえたかったもので・・・なのですが、そんな言い訳はナンセンス(+_+)
その後、急いで新しい名刺を作り名刺入れも新調しました。
名刺入れはこれまで以前いた会社から貰ったものを長年使っていましたが、会社のロゴが入っているので退職後も使い続けるのもどうかと、頂いた名刺の保管にまわして、物色開始!
探し始めてみると布から革、アルミ・ステンレスと素材も色々、色もデザインも色々あるものですね。
迷いながら・・・・今回はシンプルな革製の縦型のものに。
蓋がマグネットになっていて、開けるとスライド式に名刺が出てきます。
色も9色あり、どれにしようかな。。。でしたが、パステルの生徒さんが旅行のお土産に手ぬぐいを下さった時に姉妹そろって「mocoさん(私)のイメージから黄色を選びました」 とおっしゃったことを思い出し、
私自身、それまで黄色は好きでも嫌いでもない色だったので、「へぇ、そ~なんだぁ^^」でしたが、色彩心理から見ても、黄色は親しみやすさやリラックス効果もあるのでコミュニケーションを広げていきたい時には良い色かも♪と初対面時に活用する名刺入れということもあり黄色に決定♪
画像からもおわかりのように、明るいレモンのようなイエローでなく、山吹色?辛子色?のような落ち着いた色味ですが、年相応で良かったかな。
厚さも1cm位あるので(重たくはありません)、バッグの中でも見つけやすそうで、この先使えることが楽しみです。
一般的には名刺は交換することが殆どですが、若かりしOLの時は職場では受付に来訪のお客様から受け取るのみでした。(自分の名刺も必要ではなかったので持っていず)
その際、「名刺は両手で受取り、自分の胸の高さから下がらないよう大切に扱うように」と先輩からの教えに気をつけていましたが、なんせ、91mm×55mmのサイズは手の小さな私でも指を揃えて相手の名前が隠れず持つことは最初のうちは難しかったので仕事が終わって受取の練習をしたり・・・ふふ、なつかしい^^
あと 交換する時に、どちらから?や頂いたその名刺の置き場所は?と迷うこともあると聞いたことがあり、
実際、渡す順番は、企業間でしたらお仕事をいただく側からで、それ以外の場合は立場や年齢を考えながらも(通常、目下の人から)、常に自分から出すつもりにして、その場の流れで臨機応変に交換するといいですね。
そして、頂いた名刺は場所にもよるけど食事の場でしたら汚れないように、
会議や学習の場でテーブルに書類等を広げるようでしたら、
一言伝えて名刺入れにしまうといいでしょうし、
テーブルの上に置いていても大丈夫な所では、相手がしまったら自分もしまう・お開きの時にしまう
ようにして相手の名前をインプットできるまでは、邪魔にならない所に置いておくといいですよ。
ただ、
私も名刺は保管しているものの暫く経って、「どなただったかしら???」と顔が浮かんでこないこともあるので、名刺に載せる内容も大切かと。。。
会社で規定のものを作ってもらえる場合は別として、オーダーが出来る時は、顔写真やイラストがあると印象に残りやすいものです。
今まで頂いた名刺の中には、その方の誕生日や趣味、座右の銘やモットーを載せてある方もいらっしゃいました。
。。。と言っておきながらですが、新しく作ったものには”顔”はなく、ブログのQRコードとパステルアート講師であることがわかるようにパステルの画像を入れ、女性らしさもでるデザイン かつシンプルなものにしてみました^^;。
あとは、自宅と職場が同じの場合は、どこまでプライベートな部分を記載するかも考えものですが、渡す相手により変えられるよう2種類作っておくと安心かもしれません。
あなたは、どのような名刺&名刺入れをお使いですか?
次に名刺交換ができる場では、かっこよく差し出せるようにしたいmocoでした。
今日も見てくれてありがとう♪ See you!
コメント
私は印傳の製品をぼちぼちそろえています。
確かに、鹿革で出来ているので丈夫。
柔らかそうで手に馴染むのも早そうですね^^。
お気に入りの品が増えていくのは気持ちも充実しそうで良いですね(^_-)