博多華丸・大吉の魅力の原点、博多弁。方言っておもしろかぁ

「You Tuberになりたい!」のネタで昨年のザ・マンザイで優勝した博多華丸・大吉さん。

 

起承転結のある彼らのネタに面白さを加えているのが博多弁でのやりとり。

 

福岡県人だからこそわかるおもしろみもあるでしょうが、きっと他県の方には「へぇ」「なんやねん^^」「いっちょん(全く)わからん」の博多弁を今日はご紹介してみます^-^

 

TVで、タモリさんも話してあったものが・・・

「ここ、とっとっとぉ?」「うん、とっとっと」です。

 

これは、「ここ、取って(キープ)いるの?」「うん、取っています」

 

他には、「なんか、すーすーすぅ」

 

これは、「なんとなく寒い」(すきま風が入ってきたり、寒さに身震いした際に)

 

 

普段、耳にするものには・・・

「この前、おーたんはいつやったかね?」 → 「この前、会ったのはいつだったかしら?」

 

「もう、ぎょーらしいね~」 → 「なんて、大げさなの」

 

「あ~くたびれた」 → 「あ~疲れた」

 

「あちゃ~、○○ちゃんがしかぶった」 → 「あらら、○○ちゃんがおもらししちゃた」

 

「せからしかぁ」 → 「うるさいなぁ」

 

「どこでこーたと?」 → 「どこで買ったの?」

 

「そこに、なんかかったらいかん」 → 「そこに寄りかかってはいけない」

 

「なん、はらかいとーと?」 → 「何を怒っているの?」

 

「それをねぶったらいかん」 → 「それを舐めたらいけないよ」

 

「きさーん、くらっすぞ~」昔、やんちゃ少年が使っていた → 「おまえ、殴るぞ」

 

・・・と出てくる、でてくる(笑)

 

語尾に「~~~と」「~~~たい」「~~~けん」「~~~ばい」「~~~かいな」をつけるのも特徴です^^。

 

どうしたと?

山笠があるけん博多たい

おもしろいばい

どこに行ったとかいな

 

↑みたいにね(^_-)

 

名詞も福岡だけ?と思えるものがありますよ。例えば・・・

 

味ご飯 → 炊き込みご飯

 

つっかけ → サンダルや下駄等の履物

 

ぎっこんばったん → シーソー

 

がめ煮 → 筑前煮

 

以上、同じ福岡でも地域や年齢によって使わない(知らない)ものもあると思いますが(私も今ではほとんど使わないかな)博多弁を並べてみました。

 

暮らしていると誰にでもわかると思って使っている言葉も案外ここだけ!というのありますよね。

皆さんのお住まいの面白い方言もあれば教えて下さいね^^。

 

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今朝引いた美徳カードは「ゆるし」・Forgiveness でした。

ゆるしとは?

ゆるしとは何か間違いを犯した人に、もう1度チャンスを与えることです。

誰でも間違いを犯します。

仕返しをする代わりに、改善を求めることです。

自分自身をゆるすことも大切です。

自分をゆるすということは間違いを犯した自分を罰することをやめ、絶望的な状態から脱することを意味します。

ゆるしとは自分自身に共感し、変わることを信じて教訓を生かし、今後は異なった行動をとるという気持ちをもって前進することです。

Forgiveness

Being forgiving is giving someone another chance after they have done something wrong.

Everyone makes mistakes.

Instead of revenge, make amends.

Forgive yourself too.

Instead of feeling hopeless after a mistake, decide to act differentlly, and have faith that you can change.

以上、52の美徳・教育プログラムからの抜粋

 

嫌なことをされた、言われた相手のことをいつまでも気にするよりも、許して一番得なのは(楽になるのは)、そのもやもやの気持ちを解放できた(しようと決めた)自分自身なのかもしれませんね。

 

今日も読んでくれてありがとうございます。

 

 

コメント

  1. 方言読んで殆ど分かりました。
    福岡で4年間。仕事もちょくちょく福岡に。
    でも、私も普段使う方言もありました。。

  2. moco より:

    4年、住んでいると普段話す中にもその土地の言葉が入ってきますよね^^。
    最近、下関出身のお客様がいらして、近い下関ですが、語尾やイントネーションも福岡と違っていて面白かったですよ。