先月の引越しでは、
荷解き → 収納 → 整理整頓まで、
たくさんのダンボールを前に何から手をつけていいやらで時間もかかりましたが、やっと片付き、母も呼んでの新生活をスタートさせました。
今日は、「新居に入る前に^^」と声をかけてくれた友人講師のところで12、1月と学んだルームスタイリングのコツをさらっと(詳しいことは書けないので、興味のある方は全国にアドバイザーさんがいらっしゃるので講座を受けてみられるといいですよ。私は、佐賀の田中美智子さんに教わりました。とても楽しく、わかりやすく説明してくれるので、センスアップにもなると思います*^^*)紹介したいと思います。
まず大切なのは、
自分の理想の部屋のイメージ、わかっていますか?
どんな物が好きか?自分の ”好き” ”お気に入り” の物を書き出してみると(実際、テーブルに並べてみるのもよし)、その選んだものから心地よく感じる共通点がみえ、色やカタチ、素材や質感等「自分の好き♡」を改めて知ることができます。
自分の好みがわかると、あとは変えたい部屋の飾り物、置物を買う時にテーマを決めて購入することで統一性がでてくるため、見た目が大きく変わってきて部屋全体がまとまった印象に。
講師の美智子さんは、普段づかいの小物から洋服、部屋の調度品まで全て、自分が持っていて、見て、使ってワクワクするもので揃えているそうで、ペン1本にしても大好きなピンク色の少しエレガントさのあるものを使ってありました。
好きなもので囲まれていると自分が心地よいし、自分を大好きになれるから、ちょっとしたものでもこだわりをもってほしいと話されていて納得!
自分の好みが把握できると、
次は部屋に置く物のレイアウト(配置)です。
例えばリビングだと、最初に大きなソファやテーブルから置いていくと思いますが、配置のコツは、使い勝手と見た目のバランスで、そのためにはスペース(どのくらいあけたらいいか)と視線(その部屋に入ってどこに視線がいくか)をよく考える必要があります。
次に、絵や花、観葉植物、小物等の飾りをしますが、この飾り方にもポイントがあって、最終的にその部屋のデザイン(インテリア)テイストが揃うことで自分の心地よい・ステキな部屋作りにたどりつくというわけです。
デザインテイストは、大きくわけて
カジュアル
モダン
ナチュラル
エレガント
クラシック
の5つに分けられ、私は観葉植物や淡い色が好きなのでナチュラルのテーストで揃えてみました。
リーフ柄を。
ホールの棚にはアロマポットを。
レモンの精油を焚いていると、玄関ドアを開けた時に感じていた新築特有の匂いも少しずつ減ってきたようです。
あとは、こちらが今回一番悩んだ場所のキッチン流しの背面にある棚
最初は可動棚にティポットやコーヒーカップを並べていましたが、どことなくしっくり来ず、家族からもナチュラルでなくファンシーで昭和の香りがする^^;と言われたので、飾るもの(数)を少なくし、ここにもグリーンを飾ってみました。(焦げ茶のバックに緑がよく映えていて悪くないかな?!)
レース調の敷物がナチュラルテイストにイマイチですが、ここは代わりの物が見つかるまでということで、敷いたままで。。。
と、こんな感じでまだ改善の余地もありますが、色味やテイストを揃えることで私なりの居心地のいい部屋が出来ました。
引っ越しを機に、使うものは使う近くに置く収納もしていき、家事の導線も考えての整理ができたので、この先も物をなるべく増やさない(欲しい♪でなく本当に必要か?で決める)生活を心がけたいと思っています^^
1週間、早いものですね。
この土日はお天気は良くないようですが、ゆっくりとご自宅で、あるいは出かけてとリフレッシュしてお過ごしください^_^
ではまた~
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