パステルアートに使う画材の一つの ”練り消しゴム”
名前の通り、粘性のある 引っ張ると伸びる消しゴムの一種で、絵には光を入れたり(斜めの線)、消したり(丸い円)↓
雲を表現したり
とパステルアートをしている人は必ず持っているといってもいい必需品で、種類もたくさんあります。
その中で私がおすすめするものが、
ホルベイン ↓
最初、練り消しゴムは消せればどれでもいいかな
と思っていたので、安いもので画材店やオンラインショップで目についたものを使っていましたが、
実際使ってみると、消し具合にも違いがあって・・・
一番きれいに消せたものが、ホルベインだったのです。
練り消しは、一度使って色が付いた所をそのまま次にも使うと、紙にその色がついてしまうので、ビヨーンと伸ばしながら練って又使う の繰り返しなのですが、一度買うと結構長く使えるし、お値段もそんなに差もないので、自分にあったものをお試しになってみるのも良いと思います。
私はこんなに ↓ 色が染み込むまで使っていますが(^^; まだまだ使えますよ。
粘土みたいでしょ。 ちなみに無臭です(笑)
子供さん向けにワークショップをした時には、伸びることが面白いようでどの子も消しては伸ばして練りこんで♪を楽しそうに繰り返していました。
たかが練り消しゴム、されど練り消しゴム
良かったら、ホルベインお試しになってみて下さいね^^
コメント
へ~消しゴムも色々あるんだぁ~
だから、何とも言えないぼかしが!
面白いですね。
そうなんですよ^^
私も初めて使った時に、へぇ、こういう風に使うのね!と
感動して初めて手にする練り消しでしばらく光の表現を練習していました^^。